MINA NISHINO
ウェディングプランナー西野 実苗
地元を離れ、友人と離れても
二蝶なら楽しく成長できると思いました
高知から専門学校で学ぶために香川県を訪れました。就職も香川でと考えていたのですが、地元を離れ、専門学校の仲間とも離れることで1人でやっていけるのか?という不安がありました。二蝶に職場体験で来た時、料亭の現場に触れ、先輩方と接していく中で、二蝶ならまた一からのスタートでも楽しくやっていけると感じました。大変なことも多いけれど、スタッフの仲が良くてみんなで協力できる雰囲気の中で仕事ができることは、当たり前のようで実はかけがえのないものだと思います。
二蝶にしかできない「和」の結婚式を
満足のいくものにしてほしいから
私の実家は着物が置いてあるような家だったので、自分では意識していませんでしたが「和」の雰囲気に自然と親しみを感じるようになっていたのかもしれません。洋風の結婚式場にも見学に訪れたのですが、和の美しく淑やかな感覚は二蝶にしかできない結婚式を体現しているようで、私にはとても魅力的に感じられたんです。今、実際に二蝶での結婚式に携わらせていただき、もっともっと成長して、カップルさんに満足していただけるような結婚式を創っていきたいと感じています。
今はまだスタートしたばかり
二蝶でしかできない結婚式を
私も創れるようになりたい
料亭の“おもてなし”を込めた結婚式で
多くの方に満足していただくために
結婚式全体の流れや料理の進捗状況など、本来プランナーではなくプロデューサーがするような仕事もできるようにならないとと教えられました。特に料亭はお料理を楽しみに来てくださる方が多いので、料理の進捗はわかっておかなければ“料亭のおもてなし”になりません。そう言われて、実際にこなしている先輩の姿を見るとまだまだ半人前だなと感じます。もっと視野を広げて、1人でも多くのお客様にご満足いただけるような結婚式を創れるよう努力していきたいです。
職場のスタッフやカップル様
みんなのおかげで素敵な結婚式ができました
カップル様を実際に担当させていただいたのですが、信頼関係を築くことができ、当日は素敵な結婚式になりました。私1人では到底できるものではなく、先輩のサポートがあり、スタッフからのサポートがあり、みんなに支えられていることを感じます。それでも、カップル様からは「西野さんのおかげで素敵な結婚式ができ、担当してもらえてよかったです」という本当にうれしいひと言をいただき、ここまで頑張って来て本当によかったなぁと喜びが込み上げてきました。
カップル様からも多くのことが学べ
素敵な結婚式を届けたいという想いに変わります
結婚式は一生に一度の大切なことなので、型にはまった一辺倒の提案は絶対にしたくありません。また、人によって求めている答えが違うので、例えば同じものが好きな方でも同じことをやるのが正解とは限りません。お客様の本当のニーズを引き出せるよう、打ち合わせや世間話の中からさまざまな情報を教えていただけるよう心がけています。そして、その情報をヒントに、おふたりの結婚式を本当に満足していただけるものにできることが目標です。
思い描いていた「いつか」が本当に訪れた時
やっと本当のスタートラインに立てた気がしました
最初はお手伝いが多く、1組のカップル様を担当させていただくという想像ができませんでした。先輩が仕事を進めやすいようにサポートをしようと考えていくうちに、こっちの方が自分には向いているのでは?と考えたこともありました。実際にカップル様の結婚式を担当させていただき、結婚式を無事終わらせた時、それはいつかなりたい自分の姿で、想像していた未来でした。たどり着いた時に見れた景色は全く違っていて、ブライダルの仕事の素晴らしさを改めて噛みしめました。