人を喜ばせることが好きな仲間がそろっています

「お客様を感動させたい」という想いがないと、二蝶の仕事は勤まりません。
感動させたい。喜んでいただきたい。訪れてくださった“今”を楽しく過ごしていただきたい。
その想いは、お客様に接するスタッフはもちろん、料理を提供する調理場のスタッフにも欠かせない要素だと考えています。
何故なら、その気持ちが良いものを提供したいという原動力になるからです。

誰かを喜ばせたいという気持ちは
教えられるのではなく学ぶもの

「こうすればより良いサービスになる」「こうした方が喜んでくれるのではないか」といった技術や対応は仕事を覚えて行く中で指導することが可能です。しかし、それを自ら考え、自分なりに工夫できるかどうかは「お客様に喜んでいただきたい」という気持ちがあるかどうかに尽きます。先輩はどうやっているのだろう。何故そうやっているのだろう。そう考え、深掘りしていく中にさまざまな答えが隠れています。

知ることが喜びに変わる
与えられるのではなく見つけること

言われてできるようになることももちろん大切ですが、自分で気づいてやろうと思ったことは一生モノの財産になります。スタッフへの教育はもちろん大切にしていますが、それと同じくらい、一生懸命と楽しくを両立して働いていもらいたいと考えています。言われたからという理由でやる仕事よりも、自分なりに答えを見つけてやる仕事の方がお客様もうれしいはずですし、きっと自分の成長にも繋がると思います。

チームワーク

Teamwork

面倒くさいと思っていることが
楽しみに変わる不思議な力

一人だと面倒なことってたくさんありませんか?それを乗り越える不思議な力がチームワークではないかと二蝶は考えています。例えばお部屋の飾り付け。心を込めてといってもたくさんの部屋数を一人でこなすとだんだん気持ちが入らなくなってきたりするものです。でも、みんなで協力してやると気持ちがまったく変わってくるもので、終わった時の達成感もまったく異なります。だから、二蝶ではみんなでできることはできるだけみんなでやろうと考えています。

1人だと平面的なことが
みんなで見ると立体的になる

1人では物の裏側を見ることができないのと同じように、ひとつの考え方をまったく違った角度から見るのは難しいことです。しかし、チームで考えるとまったく違った考え方が自然と出てくるものです。さまざまな考え方を組み合わせてよりお客様の喜びに繋がるサービスへと昇華させていくこと。それは、絶対に1人ではなし得ることのできないこと。「お客様を喜ばせることが好き」という仲間達と協力しながら、良いことも大変なこともみんなで分かち合っていきましょう。

二蝶で学ぶ

Level UP

二蝶は女性が女性らしく輝ける
そんな職場を目指しています

二蝶は女性としてレベルアップできる職場です。着物の着付ができるようになる。女性らしい所作が身につく。接客スタッフもまかない料理を作るのに調理場に入るルールがあるため、料理の指導も受けられます。他にもお茶、お花、書道など、さまざまなことができるように指導しています。もちろん、趣味や厚意ではなく仕事として。日本の女性として身につけておいた方が良いさまざまなことを身につけることが可能なので、よく「働きながら花嫁修行をしているみたい」と言われます。

本場の料亭ではなく
二蝶でしか学べないことがあります

二蝶では、割烹だけでなく仕出しやケータリングにも対応しています。料亭で出す料理と仕出しで出す料理はまったく違います。「お客様に満足していただきたい」という根本が同じだからこそ、変えなければならないところは変え、変えるべきではないところは変えずに提供しなければなりません。ケータリングも調理場とは違った条件の中でお客様に感動を届けなければなりません。そして、さまざまなことを経験することで、料理人としても成長できるということは言うまでもありません。